自分を信じてあげる

久々にゆっくりな日曜日。

昨夜は、明日食べようと思って、食パンを焼きました。

24時前に焼き終わり、
バターと小麦粉の匂いが充満する台所で、おもいっきり深呼吸をして、焼きたての食パンちゃんを愛おしく見つめて、
眠りにつきました。

今朝、おいしくいただきました。
手づくりパンって、人を幸せな気持ちにさせるんだよね。つくっているときも幸せ、食べているときも幸せ。
つくるの2時間、食べるの2分だけど笑



お腹いっぱいになってシネマスクエアを眺める。剛ちゃんと斗真ちんのツーショット。幸せだ。8ページの剛ちゃんが何故かすごく好きです。なんかすっごい可愛い。黒目でかいなーくりくりだー(*´∀`)



二人の対談を読んでると、葉蔵さんと中也さんの鎌倉の寺のシーンが早く観たくなった。
酒に溺れ、女に溺れ、、、あんまりそういうストーリーに興味がないんだけど…、そんなストーリーの中で、葉蔵さんと中也さんのシーンに光が見つけられるようになってるのかな?



しっかし、斗真ちんは、今までの剛くんの役のイメージ、ワイルドだと思ってたんだ。それは間違いですわ笑。今まで、ワイルドだろうと、不良だろうと、刑務所入ってたような人だろうと、将棋馬鹿だろうと、鰻馬鹿だろうと、おバカちゃんだろうと………どんな役のときにも、繊細さ優しさというのは備わっていて。それは中也さんに始まったことではないですわ。ファンなら誰しも気付いてた剛くんの繊細な演技。気付いてた、ていうか、それが最大の魅力のひとつでもあると思うんだけども。人間失格を通して、ファン以外の方に、剛くんの繊細な演技、気付いてもらえるといいな!



信念についての問いに、
『自分を信じてあげるというか、"もっとできるんじゃないか?"という想いを常に持っていたい』と
こたえる剛ちゃん。
わーーー剛ちゃんだ!て思った。剛ちゃんらしいなぁ。
こういう想いがあったからこそ、今の剛ちゃんがいるんだなぁ。
以前に比べて、今の剛ちゃんは恵まれている境遇にあると思う。
表現したくても、表現する場がなかった頃。
きっと色々な葛藤と戦ってたんだろうなぁ。
今、少しずつ、表現する場が与えられて、
溜め込んでいた表現者としての才能や今までの努力を発散させて、
今、少しずつ、評価され、、、



でも剛くんは満足してないんだろうなぁ笑

もっとできるはずと思ってんだろうなぁ。



森田剛、恐るべし。
「今までやってきたことが実を結んだ」とか「自分の地盤ができた」とか、少し成長しました的な発言はほとんどない。



今でも十分素敵なのに。
その素敵さに自分は全く?気付かず、
迷いながら、葛藤しながら、手探り状態で、進みながら、
もっともっと素敵になってゆく剛つんが好きだ。
本人は、その素敵さに一生気付かなそうだけど笑