ありがとう

無事、千秋楽が終わり、おうちに帰ってきました。

大きな大きなイベントが終わりました。

なんだか放心状態です(^_^;)

千秋楽のカーテンコール、みなさん幸せそうでした。
みなさんの幸せそうな感じがすごく爽やかで、その爽やかさに涙が出そうでした。
蜷川さんが少年みたいに見えました。
「世界の蜷川」を前に、そんなこと言ってはいけないけれども、そんな感じに見えました。
「世界の…」になる前の蜷川さんが表現したかったものが、この作品だったのではないかと。蜷川さんのことを全然知らない私が語ってはいけないんだろうけど、
演劇界に身をおいたばかりの若かりし頃の蜷川さんが今日いらっしゃったように見えました。



どう解釈すればいいか分からなかったこの舞台、
今思えばとても素敵に感じます。
すごく綺麗な瞬間がところどころにちりばめられていたように思います。
特に、良くん、灰男さん、夏美姉さんが発する言葉は、すごく綺麗で、
即座にその言葉の意味を解釈することができなくても、
すとんと心に落ちてきました。
倉庫組にしろ林檎組にしろ、観ていて心が透明にさせられる瞬間がところどころにあり、その感覚を味わえたことが大きな収穫でした。



千秋楽、ごうちゃんもご機嫌でした。
ピースに、
ナマありがとうに、
最後のおちゃめなダッシュ、、、
どれも本当に可愛かった。



剛くんは主演という形ではあったが、
この作品の一部分に過ぎなかったように思う。
でも、その一部分になることができた喜びが、毎回、カーテンコールの剛くんから伝わってきて、
本当に、純粋にお芝居が好きなんだなって伝わってきた。

そこまで純粋な「好き」て気持ち、なかなかないと思う。
剛くんのお芝居に対する「好き」は、求めない「好き」なんだと思う。もちろんまわりの期待には応えようとしている姿はあるけれども。
求めない「好き」は、本当に美しい。それが伝わってくる、剛くんの演技だったように思う。


好きなことができてよかった。
剛くんを呼んで下さった蜷川さん、本当にありがとうございますm(__)m


蜷川さんが「これをやるまで死ねない!」と言われた作品を全力で表現された出演者のみなさん、素晴らしかったです。
蜷川さんの夢を叶えようとされている姿がすごく素敵でした。
みんなでひとつになってつくりあげたこの世界、
その一部分になれた喜びが、
出演者の皆様からも感じとれ、
だからこそ、カーテンコールであんなにもすがすがしい気持ちにさせてもらえたんだと思います。



ありがとうございました。



蜷川さん、出演者のみなさん、スタッフのみなさん、
お疲れ様でした。
そして、
新年早々、まがまがしい夢をごちそうさまでした。




すごく楽しい1〜2月でした。
蜷川チームのみなさんが、それぞれの場所へ帰っていくように、
この舞台を観劇した人々が、それぞれの日常に帰ってゆくような気持ちになった千秋楽。



剛くん舞台を記念して、
毎日更新してきたブログ。
誰かに読まれているなんて思わずに気ままに自分の気持ちを表現してきました。
共感して下さる方を求めていた訳ではないのですが、

読んで下さったり、コメントをして下さったり、お☆さまを下さったり、、、自分に少しでも共感して下さる方々がいらっしゃったということは、
今の自分にとって、
すごく励みになりました。

同じように感じておられる方がいると思えることで、
心が温かくなる日々でした。


ありがとうございました。



たかがアイドル、
たかがファン、
されど、アイドルから得るものやファン生活から得るものは大きいと身に染みます。
コンサートや演劇を通して、
ファン同士の交流を通して、
生身の人間が創りだすパワー、
大切にしてゆきたい人と人との繋がり、
お互いに想いあう心、

普段の生活だけでは得られない感情を得ることできる、
その感情を普段の生活に還元してゆきたいです。




これからは
更新が不定期になるかもしれませんが、
またたまにのぞいて下さる方がいらっしゃったら嬉しいです。




皆様、お疲れ様でした。
明日から日常を頑張りましょう。




私が、留守にしている間に、
矢車草ちゃんが芽を出していました!!!
わーい(^O^)わーい