金閣寺

行ってきました!
金閣寺!!!
「これが金閣寺か〜」(感涙)て気分に浸りたくて、
少しでも人のいない時間帯を…と思い、
朝9時に到着!…したものの、
修学旅行生や外国人観光客やそのほかたくさん、普通に人がいらっしゃいました。。。
ので、優雅な気持ちに浸ることもなく、
「あ、今だ!」と絶好のシャッターチャンスを逃すことないよう常に目を光らせてました。
だってぼやっとしてたら写真さえ撮れないもん。
自分が修学旅行で訪れたときには、もっと大きく感じた金閣寺
実際、大人になって見た金閣寺は少し小さい印象を受けた。
三島由紀夫金閣寺」で、
父の話を聞いて過度な期待を膨らませた溝口が実際金閣寺を見て少し拍子抜けするというかガッカリするというか、あの感じ、、、わからんでもないです。
…わからんでもないです、が!!!
それでもやはり美しかったのよ!前から見ても後ろから見ても。
家に帰って、写真を眺めたり、思い出したりしてると、「綺麗だったなぁ」という気持ちがじわじわ込み上げてくる。
後から後からくる感じ?

金閣寺を見たのち、日常の生活の中で、徐々に金閣寺を美化してゆく、溝口の気持ち、
わからんでもないです。


こんな私でも溝口の気持ちにほんのり触れることができたんだから、感受性豊かな剛様はそりゃもう色々なものを感じとられたのであろう。



舞台が発表になってすぐに読破したが、金閣寺はあれから読んでいない。
もう1回読み直してみよう。