金閣寺、本日大阪公演初日

探し回って…
探し回って…

でも手に入れて 本当によかった!!!

1300円の価値は軽く越えている

『悲劇喜劇』

ごうくんのインタビューがよくって、何度も何度も読み返してしまう(リビングに置いてたら、母も何度も読み返していた)





溝口のこと誰よりも好きになろうとする、ごうちゃんにジーン(涙)


ごうちゃんは、演じる役のことを誰よりも大好きでいるから、それを見ている私たちも、その役のことを好きになってしまうんだね。





溝口の気持ちになると、自然と吃りになって、自然と前傾姿勢になる、という話には驚いた………さらりと言ってのけてるけど、すんごいことではございません!?!?!?
「仮面」をかぶることができるのね!?「仮面」をかぶって、その人として生きてしまうのね!?…それを自然とできちゃうの?
そういうのって、もう努力どうこうの次元じゃないよね…生まれもったものなのかなぁ…ごうくんの天性の役者っぷりに改めて感嘆いたしました。





izoさんのときにも言ってた。
人を斬っていて楽しい日もあれば、しんどい日もあると。
金閣寺でも、鶴川が先に逝ったことに対して悲しいと思う日もあれば、溝口には見せなかった一面を柏木に見せられていて悔しいと思う日もあると。
毎日同じ作品をしていても、同じ気持ちなんて二度とないこと。
舞台はナマモノであることを再確認。
私が観劇したときは、どんな気持ちが強かったのだろう。。。それはごうくんにしかわからない…見極められるようになれたらいいのにな笑





自分のことを話したがらないごうくんが、亜門さんには「自分のことを聞いて欲しい」と思ったなんて。
亜門さんはどこまで、人の心を開くのがお上手なのだろう。
おはよう日本で、登校拒否の経験があると言われていた…そんな経験があったからこそ、人の気持ちや痛みがわかり、役者さんの心をオープンにすることができるんでしょうね。





舞台で「生きている」と感じるごうくん!
そんなごうくんだからこそ…「生きよう」に静かなパワーを感じるんだね。
ごうくんのおっしゃる通り、一対千(観客)だけど、ちっとも千人に負けてはいないです、はい。





次は悪い人の役(笑)
私も見てみたい!
つっつきたいのね、イジりたいのね…では、お次は、じゅんさんをいじる役なんてどうでしょう!?いのうえさん、ヨロシクお願いしまーす(*^_^*)





おっと、
電車がまもなく駅に着きまする…行ってきまーす