思うこと。

今日やっっっと久々に時間ができた!
ゆっくりするって幸せー。
部屋の掃除もできたよー。


さて、先日の+act miniについて思うことをぽつりぽつり以下に。。。



人前で泣いたとか、ご一緒したい演出家さんのお名前を挙げたりとか、
ビックリするくらい素直な剛ちゃん!


なんかもう丸裸状態な剛ちゃんでドキドキした。


今の剛ちゃんの気持ちを感じられる貴重なインタビューでした。


しかし、私には妙な突っ掛かりが笑。


立て続けに名作に主演し、
ご自分でもたくさん勉強されてゆくうちに、
剛ちゃんにこだわりが生まれている…


いや、昔から、
「コンサートでは手は振りたくない」とか「舞台はやりたくない」とか色々こだわりはお持ちでしたけど…
(このふたつに関しては、今や正反対の剛さまですが笑)


こだわってお芝居するのは、すごくいいと思うし、
「わかりやすいもの」から離れたがるのも分かるんだけど、、、



こだわってもいいけど、
こだわり過ぎないで欲しいな
と私は思うのです。


そりゃ、全く中身のないちゃらんぽらんな作品には出て欲しくないけどさ。
でも、わかりにくいものばかりにこだわらないでーーーと思うのです。


剛くんを必要としている演出家さんがいらっしゃって、お声をかけてもらったならば、
作品云々考えず、そこは、「まかしとけ」と承諾していただきたいのです。


剛くんが「演じる」ことに意味があるのです。
剛くんが「演じる」ことで、作品に意味が出てくるのですよ。


「演じる」という言葉はおかしいかな、、、
その作品の中で、その役として、剛くんが「存在する」ことに意味があるのですよーーー。



コメディーだって全編笑いじゃないでしょう…
哀しいシーンや苦しいシーンもちょこっとくらいあるでしょう…
明るい中にちらっと暗さを覗かせるの得意でしょうが!

薄っぺらいものにならないように、哀愁やら渋味やらトッピングできるでしょう。


重いものも好き。
でも、軽いものもして欲しい。剛くんが関わることで、軽いものは軽いだけにとどまらなくなるから。その可能性を見てみたい。



どんな役でも、そこに「存在する」ことができる剛さまは、


ジャンルにとらわれず、


色々なものに出て欲しい。

色々な剛くんが見たいのです。


剛くんの可能性は無限だから…



まあ、今更、剛くんに、単純明快な作品をお願いする演出家さんはきっといらっしゃらないだろうと思いますが。


演出家と役者は呼び合うものだから、相思相愛な作品に出会えるよね、きっと。




狂気っぽい役柄もいいけど、
久しぶりに「君を見上げて」みたいな役柄も見てみたいな。



久しぶりに新感線にも出て欲しいなぁーじゅんさんと共演して欲しいなぁーーー




てな感じで、
ふと物思いに耽る。GW後半初日。。。





明日は、京都に行って、
清盛ゆかりの地巡りしてみます♪